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大学等で行われている再生医療の研究例(腎・泌尿器)

<腎>
・京都大学:ヒトiPS細胞*¹を用いた慢性腎臓病に対する細胞療法の開発
・京都大学:ヒトiPS 細胞*¹を用いた多発性嚢胞腎・アルポート症候群に対する創薬研究
・熊本大学:フィンランド型先天性ネフローゼ症候群・常染色体優性多発性嚢胞腎・アルポート症候群の患者さんから作成したiPS細胞*¹を使って病気の解明を目指す研究
・札幌医科大学:自己骨髄間葉系幹細胞*²の腎局所投与による糖尿病性腎症の治療
・東京慈恵医科大学:動物の体内を「借りる」ことでヒトiPS細胞*¹から腎臓を再生する方法の研究

・広島大学:間葉系幹細胞*³を用いた慢性腎臓病に対する再生医療

<泌尿器>
・信州大学:患者さん自身の脂肪組織由来の間葉系幹細胞*³から立体的な構造体を作製して、膀胱機能障害の改善に関する研究
・名古屋大学:自己皮下脂肪由来再生細胞*⁴を用いた腹圧性尿失禁再生治療

<脚注>
*¹ iPS細胞:ヒトの皮膚などの体細胞にいくつか遺伝子を導入して培養したもので、様々な細胞に分化する能力をもつ。再生医療や、病気の原因を解明し、新しい薬の開発などに活用できると考えられている。
*²自己骨髄間葉系幹細胞:組織傷害部位に集積し、組織修復・恒常性の維持に重要な役割を果たしていると考えられている。
*³間葉系幹細胞:間葉系幹細胞とは、体に自然に備わっている体性幹細胞で、骨細胞・軟骨細胞、脂肪細胞、筋細胞などさまざまな細胞に分化できるといわれている細胞です。傷ついた組織にとって栄養となる成分を放出する。
*⁴皮下脂肪由来再生細胞:皮下脂肪組織から得られる幹細胞を中心とした細胞群のことです。再生促進能力と免疫抑制能などを発揮する可能性があると考えられている。

情報更新日 2021年1月