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大学等で行われている再生医療の研究例(内分泌・代謝)

<糖尿病>
・京都大学:iPS細胞*¹から分化誘導した膵島様細胞*²を移植することによる1型糖尿病に対する細胞医療の研究
・京都大学:iPS細胞*¹を用いた新規糖尿病治療法開発
・国立国際医療研究センター研究所:ヒトiPS細胞*¹由来褐色脂肪細胞*³を用いた新規糖尿病治療薬の開発
・札幌医科大学:間葉系幹細胞*⁴を用いた糖尿病合併症に対する細胞療法の研究・開発
・順天堂大学:体細胞からインスリンを分泌する膵臓β細胞*⁵を作製する研究
・東京大学:iPS細胞*¹から作った膵島を利用して重症インスリン依存性糖尿病を治療する方法の研究
・東京工業大学:移植医療に使えるよう、成体膵島と同様な機能を持った成熟度の高い膵β細胞*⁵をヒトiPS細胞*¹より創り出す技術の開発

<その他>
・京都大学:患者さん由来のiPS細胞*¹を用いた非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の病因、病態解明および創薬を目指す研究
・神戸大学:下垂体疾患特異的iPS細胞*¹を活用し、指定難病になっている下垂体疾患の病因、病態解明および創薬を目指す研究
・千葉大学:早老症疾患特異的iPS細胞*¹を用いた老化促進メカニズムの解明を目指す研究
・東京医科歯科大学:患者さん由来のiPS細胞*¹を用いた非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の病因、病態解明および創薬を目指す研究
・名古屋大学:患者さん由来のiPS細胞*¹を用いて内分泌系の病気を試験管の中で再現し、それらの病気の仕組みを探る研究
・横浜市立大学:「糖尿病」疾患に対する新しい治療開発における基盤研究

<脚注>
*¹ iPS細胞:ヒトの皮膚などの体細胞にいくつか遺伝子を導入して培養したもので、様々な細胞に分化する能力
をもち、再生医療や、病気の原因を解明し、新しい薬の開発などに活用できると考えられている。
*²膵島様細胞:糖尿病治療に応用可能な細胞資源の樹立を目指して、幹細胞から分化誘導して作成された細胞。
*³褐色脂肪細胞:褐色脂肪細胞は主に鎖骨付近や胸まわりに分布し、脂肪を燃焼し熱を産生する働きを担っている。
*⁴間葉系幹細胞:間葉系幹細胞とは、体に自然に備わっている体性幹細胞で、骨細胞・軟骨細胞、脂肪細胞、筋細胞などさまざまな細胞に分化できるといわれている細胞です。傷ついた組織にとって栄養となる成分を放出する。
*⁵膵臓β細胞:膵臓の内分泌機能を担うランゲルハンス島に存在するインスリン分泌細胞のこと。

情報更新日 2021年1月