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疾患情報

再生医療等安全性確保法に基づいて行われている臨床試験(臨床研究)および創薬研究(小児)

※安全性や有効性を確認している段階のものです
※小児の代表的な治験を掲載しています。そのほか小児も対象となる研究については各臓器別の項をご参照ください。

●病名:<下記に記載>

疾患名等

臨床研究名

新生児低酸素性虚血性脳症

新生児低酸素性虚血性脳症に対する自己臍帯血幹細胞*⁸療法

(第2種研究 jRCTb050200084:大阪市立大学医学部)

脳性麻痺

小児脳性麻痺など脳障害に対する同胞間臍帯血有核細胞*⁹輸血-細胞バンクで保管されている同胞の臍帯血有核細胞*⁹を用いた輸血の安全性研究-

(第1種研究 jRCTa060200018:高知大学医学部附属病院)

脳性麻痺

小児脳性麻痺など脳障害に対する同胞間臍帯血単核球*¹⁰細胞輸血ー細胞バンクで保管されている同胞の臍帯血単核球細胞*¹⁰を用いた輸血の安全性研究ー

(第1種研究 jRCTa060200017):高知大学医学部附属病院)

小児脳腫瘍

難治性小児脳腫瘍に対する新規樹状細胞*¹¹療法

(第3種研究 jRCTc030190174:東京慈恵会医科大学附属病院)

※「再生医療等安全性確保法に基づいて行われている研究 」については、下記の検索メニューをご活用ください。
jRCT臨床研究実施計画・研究概要公開システム
再生医療ポータル「提供機関を探す」

 

【募集終了又は現在募集中断の臨床試験】

疾患名等臨床研究名
小児拡張型心筋症

小児拡張型心筋症に対する心臓内幹細胞*¹²自家移植療法の第1相臨床研究

(第2種研究):岡山大学医歯学附属病院

重症高アンモニア血症を生じる先天代謝異常症

重症高アンモニア血症を生じる先天代謝異常症に対する肝細胞移植に関する臨床研究

(第1種研究):国立成育医療研究センター附属病院

脳障害

「小児脳性麻痺など脳障害に対する自家臍帯血単核球細胞輸血*¹³」 -細胞バンクで保管されている自家臍帯血単核球細胞を用いた輸血の安全性研究-

(第2種研究):高知大学医学部附属病院


<脚注>

*⁸臍帯血幹細胞:細胞の元(幹)となる細胞が多く含まれ、脳障害や代謝傷害などに有効であることが期待されています。
*⁹有核細胞:内部に核をもつ細胞のことです。白血球、リンパ球、単球、赤芽球、造血幹細胞、造血前駆細胞は有核細胞です。
*¹⁰単核球細胞:主にリンパ球と単球などの造血系細胞を含んでいます。
*¹¹樹状細胞:微生物やがん細胞を取り込んで、目印をつけて、免疫細胞に伝える役割をもつ細胞です。
*¹²心臓内幹細胞:心臓を構成する心筋細胞に分化する能力を持つ、心臓に存在する幹細胞です。高い自己複製能力を持ち、心筋の他、血管内皮細胞、骨、軟骨、脂肪にも分化する能力があることが報告されています。
*¹³自家臍帯血単核球細胞輸血:ご自身のへその緒や胎盤の中に含まれている血液の細胞。臍帯血には血液細胞を作り出す源となる幹細胞や、炎症を抑える作用を示す細胞が含まれているため、脳内の状態を調節することが期待されています。小児脳性麻痺など脳障害に対する改善効果が期待できる可能性があります。

情報更新日 2021年1月