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疾患情報
臨床治験(消化器(肝胆膵))
※安全性や有効性を確認している段階のものです
<肝臓>
疾患名等 |
臨床治験の名称 |
非代償性肝硬変 |
肝硬変患者を対象とするADR-001*⁹の第I/II相臨床試験 (UMIN000028521) |
肝移植 |
肝移植における自己由来制御性T細胞*¹⁰を用いた免疫寛容誘導法*¹¹の多施設共同臨床研究 (UMIN000030612) |
非代償性肝硬変 |
非代償性肝硬変患者に対する自己骨髄間葉系幹細胞*¹²(LS-ABMSC1)の有効性と安全性の検討を目的とした非盲検非対照試験 (第I/Ⅱ相試験)(jRCT2063200014) |
肝硬変症 |
自己脂肪組織由来間葉系幹細胞*¹²の肝硬変症に対する安全性と有効性の検討(UMIN000036136) |
新生児期発症型の先天性尿素サイクル異常症 |
先天性尿素サイクル異常症に対するHAES移植治療の医師主導治験:新生児期発症型患者を対象とした探索的試験 (JMA-IIA00412) |
<膵臓>
疾患名等 |
臨床治験の名称 |
膵癌 |
標準療法不応進行膵癌に対するS-1併用WT1ペプチドパルス樹状細胞*¹³(TLP0-001)の安全性・有効性を検討する二重盲検ランダム化比較試験 (UMIN000027179) |
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<脚注>
*⁹ADR-001:他人の脂肪由来の間葉系幹細胞を構成成分とする細胞製剤。
*¹⁰T細胞:ウイルス感染細胞やがん細胞の殺傷・排除や、他の免疫細胞のはたらきを調節するリンパ球。
*¹¹免疫寛容誘導法:移植された臓器が拒絶されることなく生着できるように誘導するための方法。
*¹²間葉系幹細胞:体に自然に備わっている体性幹細胞で、骨細胞・軟骨細胞、脂肪細胞、神経細胞、幹細胞など様々な細胞に分化できる。
*¹³樹状細胞:人間の体内にもともと存在している、枝のような突起(樹状突起)を持つ免疫細胞
情報更新日 2020年11月