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FAQ

再生医療の分類、第一種・第二種・第三種とは、どのような違いがありますか?

再生医療等の安全上のリスクに応じて分類され、有効性に関する基準ではありません。再生医療等安全性確保法で、提供するための手続きが異なっています。
第一種:これまでヒトに実施されたことが極めて少ないため、既知・未知を含めてリスクが高く想定されるもの。(ES細胞・iPS細胞や、他人の幹細胞を利用するもの)
第二種:すでにヒトに実施されたことがあり、中程度のリスクを見込まれるもの(患者自身の体性幹細胞などを利用するもの)
第三種:もともと細胞が持っている機能を利用し、大きな操作を加えないため、大きなリスクは想定されないもの(加工を施した体性細胞を利用したものなど)