用語集

多能性幹細胞(たのうせいかんさいぼう)

胎盤などの組織(胚体外組織)を除く体中の様々な組織に分化する能力を持つ細胞。

多能性幹細胞には2種類あり、受精卵に含まれる細胞を培養した細胞は「胚性幹細胞(ES細胞)」、体細胞に遺伝子を導入して人工的に樹立した細胞を「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」という。

 

出典:国立研究開発法人日本医療研究開発機構ホームページ
https://www.amed.go.jp/news/release_20170126.html