- 第1回
iPS細胞を用いて試験管内で双極性障害を再現。
患者iPS細胞由来のニューロンでリチウムの薬効を確認
中村真理
東京大学医学系研究科 国際保健学専攻 生物医化学教室(修士課程) - 第2回
星形の細胞が神経再生を助ける
長井淳
Postdoctoral Scholar, Department of Physiology, David Geffen School of Medicine, UCLA
Postdoctoral Fellow for Research Abroad, JSPS - 第3回
胎児と成人では造血前駆細胞の分化プロセスが質的に異なる
上滝 隆太郎
東海大学 医学部 血液腫瘍内科 - 第4回
生殖幹細胞の分化・発生は、タンパク質合成装置リボソームの正常な組み立てとタンパク質生産作業によって調節される。
伊藤尚文
熊本大学大学院生命科学研究部神経分化学分野 研究員 - 第5回
ジカウィルスの有する非構造タンパクNS4A/Bは、胎生期のヒトの神経幹細胞におけるAkt-mTORシグナルを阻害しオートファジーを活性化することで神経発生に異常を起こす
吉田剛
東京医科歯科大学 難治疾患研究所 病態細胞生物学分野
日本学術振興会特別研究員PD - 第6回
骨芽細胞から分泌されたVEGFが骨再生を制御する!
河阪幸宏
東北大学 分子・再生歯科補綴学分野 - 第7回
ドキソルビシン治療により心毒性を示した乳がん患者由来のiPS細胞を用いて、培養ディッシュ上で心毒性の再現に成功
新谷昴
慶應義塾大学大学院医学研究科 医学研究系専攻
先端医科学研究所 遺伝子制御部門(博士課程1年) - 第8回
難治性脳腫瘍の癌幹細胞に対するドーパミン受容体拮抗薬の新しい治療効果の検証
吉田剛
東京医科歯科大学 難治疾患研究所 病態細胞生物学分野
日本学術振興会特別研究員PD - 第9回
新規バイオリアクターSpin Ω を用いた、3Dオルガノイド培養法によるヒト大脳皮質の効率的な作製法とジカウィルス研究への応用
石井聖二
Postdoctoral Research Associate
Center for Neuroscience Research, Children's Research Institute, Children's National Medical Center - 第10回
サイクリン依存性キナーゼ(CDK4/6)阻害剤はマウスの放射線誘発腸管障害を防ぐ
吉田剛
東京医科歯科大学 難治疾患研究所 病態細胞生物学分野
日本学術振興会特別研究員PD - 第11回
α‐ケトグルタル酸はミトコンドリア代謝とエピジェネティックの制御を介してヒト多能性幹細胞の分化を促進する
吉田剛
東京医科歯科大学 難治疾患研究所 病態細胞生物学分野
日本学術振興会特別研究員PD